フクシアのスカーフ [オヤスカーフ]
人工シルク糸でアンティークスカーフの真似をしてフクシアを編みました。
まずは全体像…というか、4つ折り。
さらに4つに折るとオヤスカーフっぽいボリュームが。今回は全部同じ形、同じ色のお花でしたが、案外飽きずに編めました。
お花のアップ。ナザルルックの真似っこで、2つだけ花粉が白いのを混ぜてみました。
渾身の草。我ながらよくこんなもの編んだなぁと。どんだけ暇人なのかと。
そして北千住で伝授してもらった驚きの飾り方。きれいなグラスにでも挿して透明なケースに入れると、ホコリを気にせず飾れるかも。
オヤスカーフ2枚 [オヤスカーフ]
すっかりサボっていて、久しぶりの更新です。お正月前後から比較的時間があったので、がっつり編んでました。スカーフ2枚完成してます。
その1。イズニック風の大きい平面オヤが編みたくなって、『トルコの伝統手工芸 骨董イーネオヤ』(今井瑞恵著)のNo.104-105のモチーフを編んでみました。最初は地味な色の取り合わせで編むつもりが、スカーフの色に負けそうになったので、あわててオレンジと黄色を追加。華やかになりました。
モチーフのアップ。本の写真で目数を数えたんですが、糸も違えば手も違うということでなかなか同じ感じにはならず、だいぶん試行錯誤しました。(あっ、裏から写真撮っちゃった ^^;)
折りたたんでわっさわさ。モチーフ42個です。平面の割に相当ボリュームがありますけど、糸自体が太いので、案外さっさと編めました。
その2。Cizmeliのミニ本を参考に、縁かがりをしてみたもの。とっても薄手で肌触りのいい、シックな色合いのスカーフです。
なのに、スパンコールなんか付けちゃいました。小さいもの好きの私には、このお花の形のスパンコールは誘惑強すぎて。適当な付け方をしたので、一方になびいちゃってますが、ご愛嬌。
畳んでみましたが、簡単な縁取りだけなので、あまりボリュームは出ず。実際に使うならいい具合かもしれないけど、作品としてはちょっと淋しい感じですね。(どっちにしてもこのまま仕舞い込まれる運命。)
この後も色々と立体オヤを作成中です。アクセサリーとか小物にあまり気が向かないので、たまったらまたスカーフにでも付けてみようかなぁと思っています。長期戦です(言い訳?)。
小花の縁飾りスカーフ [オヤスカーフ]
今井先生のダンテル本から小花の縁飾りのモチーフを全部ごちゃまぜで気の向くまま適当~に編みつけてみました。まずはお約束の?全体像。
色んなお花のアップ、その1。
アップその2。
そして畳んで重なってわさわさ。スカーフの色に合わせてピンクと、白、それからアクセントに黄色を入れました。
水色と黄色の小花のスカーフ [オヤスカーフ]
全体像(写真撮るの手抜き?)。トルコのスカーフの割に、織り糸が太めでゴツい感じです。おかげで縁かがりがとても楽でした (^^;
縁飾りの部分。何のことやらわからない画像になっております。
アップ(黄色の糸の色が飛んじゃうんですよねぇ。黄色とブルーのお花が交互になってます)。Cizmeliミニ本#2の13ページ一番上のデザインですが、手が違うと編みあがりの印象もずいぶん違います。
縁飾り2 [オヤスカーフ]
前回のスカーフの後に残った生地に縁飾りをしてみました。約45cm四方。何に使えるのかわからないけど、どっちみち使わないので問題なし。
糸は、例によって越前屋さんの佐賀錦<細>。3色でグラデーションにしてみました。といっても、どの色もこれまでにドイリーなんか編んだ残り糸だったりする。
アップにしたらこんな感じ。以前に編んだ時は、三角の部分が波打ってどうしようもなかったんだけど、なんてことはない、左手の持ち方が悪かったんですね。最終形をイメージして、糸の行きたがる方向に合わせて編んでいけば、だいたいうまく納まるようです。ときどき糸に翻弄されてますけど(笑)
縁飾り1のスカーフ [オヤスカーフ]
しばらく前に完成していたんですが、ブログの更新をサボってました。シルクシフォンのスカーフ第2弾、今度は自分で縁かがりからやってみました。まずは全体像。ピンボケしてますね…。
お花の縁飾り部分。カラフルに可愛くしてみました。三角形の目数に合わせて縁かがりの目数を調整するのが大変!
角っこ部分のアップ。シルクシフォンって、見た目よりずっと生地がしっかりしているので、縁かがりもとても楽でした(トルコスカーフみたいな、薄いけど目が粗い布は、巻くときに布の糸目を乱しちゃうんです…)。
お買い物 [オヤスカーフ]
トルコから、はるばる3週間近くかけて届きました。衝動買いのスカーフたち。糸はまぁ…、うん、頑張ってガマンしました(笑)
さて、何をどう編もうかな~。夏の間、膝の上にスカーフ広げるのは絶対無理!だけど、テーブルに広げて縁編みだけならできるのか? 妄想だけ楽しんでおくべきか?
それにしても、いつもなら1週間で届くのに、のんびり道草くってたようです。
シルクシフォンのスカーフ [オヤスカーフ]
ずっと前にeBayで見かけて一目ぼれしたトルコのスカーフ、諸々の理由で購入には至らなかったのだけど、似たようなものを編んでみました。トルコのは黄色で、長い方の1辺に模様が編んでありましたが、こちらは白(生成り)に薄ピンクの糸で短い2辺を模様にしてみました。
角っこの部分。どちらもごくありふれたパターンですが、すごく好き~。ただ、縫製済みのスカーフに編んだので、根元のところが気に入らない(ミシンの白糸が出てる)。というわけで、次作品用に縫製していない生地を買っちゃいました。
メインの模様部分。見事に不揃いであります。(接写で撮ると色が違って写りますね…。)
サイドの部分。編み方は簡単だけど、1山が5mmくらいなので数が多くて大変でした。楽しかったけど。
糸が足りなくなると嫌なので多めに2枚買ったのですが、1枚目の6、7割方使ったところで完成しました。せっかくなので、残りの糸で大きいドイリー編んでみようかな(買った生地はどうする??!)。
立体イーネオヤのスカーフ [オヤスカーフ]
完成しました~。立体イーネオヤを40個飾ったスカーフ。トルコの薄手コットンスカーフにハードタイプのナイロン糸(Cizmeli)です。完成したハイテンションのままブログ更新してるので、画像満載になっちゃってますが、お許しを。
まずは全体画像。…スカーフの写真の撮り方が分からない…。
やっぱり正しい撮り方はこっちかな。畳んだ方が立体のお花のボリュームが実感できて、圧倒的に可愛いと思います。(←かなり親馬鹿。…オヤ馬鹿?)
せっかくなので、お花のアップ写真も。今回、花芯の部分は、3つのループに続けて黄色の花粉を編むのではなく、ループごとに糸を切って作りました。面倒だし3本固まっちゃうこともあるけど、個人的にはこっちが好み。
お花は10種類を4個ずつ。本場のスカーフは同じお花を付けることが多いみたいだけど(1個か2個だけ違うものを混ぜたりも)、さすがにそこまですると飽きちゃいそうだったので。
角っこも。10種類のお花を同じ順番で各辺に付けようと思ってたのに、2辺目でいきなり間違えました。なので、後はわざといい加減にした(笑)。あと、お花を付ける位置も適当…のはずが、この写真で縦になっている方の辺は規則的に付けすぎて、畳んだ時にお花が固まっちゃってます。
個人的には、この軽い薄~いコットンスカーフに立体のお花は質感が違いすぎるだろうと思って、あんまり乗り気ではなかったんです。でも、いざ完成してみたら、なんだこの存在感。調子に乗って「もう1枚!」と言うにはちょっとしんどいですけど、いつかまた編みたいな~と思うくらい気に入っちゃいました。