オールドイーネオヤ

『トルコの伝統手工芸 骨董イーネオヤ』(今井瑞恵著)から、いくつか再現(?)してみた。これで合っているかどうかは不明(笑)

No.28 フクシア。縁編みをしない分、目の汚さがそのまま出るので緊張する。

[目数覚え書き] 内側:4目の筒、3目→7目から下に降りて隣へ。外側:4目の筒、3目→7目→1目、てっぺんに飾り目の後、斜面を一目ずつ拾って一番広いところまできたら下に降りて隣へ。

裏側。ガクだけで葉っぱはなし。葉っぱはないけど、ガクとお花の筒はちゃんと別に作ってあるみたい。

No.51。花びらの根元に空間があるので、触るとちょっと頼りない感じ。編み方は、立体のお花というより、ダンテルに似ているような気がする。

[目数覚え書き] 5目の筒→15目に増やす。中2目とばして渡り糸。その上に5目→1目の花弁。右端に飾り目。てっぺんに飾り目の後、斜面を一目ずつ拾って下まで降りて隣へ。

骨董オヤは三角の土台の上にお花の筒を直接編んでいたけど、立体イーネの普通のガク&葉っぱをつけてみた。花芯は撚ってない糸をぐるぐる巻いただけ。縁編みもないし、比較的簡単に編める。

No.215。失敗作(?)。本のオヤの方が、目が縦長で、もっと空間があいている。単に糸の違いなのか、糸のかけ方に工夫が必要なのか。

[追記] 何の花かなぁと思っていたら七面鳥だと教えてもらった。本の写真を見ても花芯みたいなものが付いている気がするけど、そんなものか(笑)

使った糸はどれも「シルク糸」。仕上がりは柔らかめで、手に優しい。いちいち撚らなきゃならないのが面倒ではあるけど、好きな加減に撚れるのでよしとするか。

コメント 6

ごぶさたしています！
お元気ですか？

あいかわらずの制作ピッチとできばえ！すごいっ！
私はfacebookに移って、ほそぼそとやってます。
やっと、モチーフ１が編み終わりました。
3月は木曜日の教室に出てみようと思ってます。（予定が変わるかもしれませんが。。。）
では、またっ！
by sako (2012-02-17 16:43) 

sakoさん、こんにちは! お久しぶりです～

どうしてるのかなぁと思ったらfacebookに移動されてたんですね。
3月、来られます? 楽しみにしてますね。ちょっとお伺いしたいこともあるので、会えると嬉しいわ～。
by くっく (2012-02-17 19:18) 

はじめまして。
いつも、作品を見て楽しんでいます。

追記で七面鳥のモチーフに花芯みたいなとあるのですが、多分、その部分は頭とくちばしかなと思います。
他の本で七面鳥のモチーフを見たのですが、色が茶色で上の部分が羽、下の細い部分が足、中心が頭で黄色のくちばしがついてるように見えたので。

間違っていたら、すみません。
by neko (2012-02-28 22:49) 

nekoさん、はじめまして。コメントをありがとうございます (^-^)/

なるほど～、頭と思って見ればいいんですね! お花のモチーフと同じようにスカーフに付けられていたので、花芯にしか見えてませんでした。こんどはもうちょっと色を考えて作ってみます。できればもっと足を細くしたいです…。
(ついでにGoogleで画像検索してみたところ、お皿に乗せられた七面鳥がいっぱい出てきて、物悲しい気分になりました…。)

たまに更新する程度の呑気なブログですが、また遊びに来てくださいね!
by くっく (2012-02-29 00:30) 

こんにちは
残念ながら、木曜午前中には参加できませんでした。
今日は、予定通り、教室に行ってきました。
やっと、大きいほうのデザインです。
中心のモチーフが終わって、今日はわたり糸+2段だけでした。。。
来月は、ふち編みも同時進行を始める予定です！
がんばりますっ！

後、北千住の展示会にも行ってきました。
いろいろ仕入れちゃいました(^・^)
くっくさんは、行かれましたか？
by sako (2012-03-03 21:07) 

sakoさん、こんにちは。木曜日は残念でした (^^;
縁編みも同時進行! がんばってくださいね～。作品見せてほしいです。
私はやっとケセが完成しました。あとは別の本から適当に大きいドイリーを編んでみようかと思ってます。

北千住、行きましたよ。そりゃあもう、色々と…(詳しくは言うまい)
by くっく (2012-03-04 00:52)