試作 其の弐 [イーネオヤ]
ハードタイプのナイロン糸で、前回と同じ目数で作ってみました。縁取りとかまとめ方は少し変えています(変わっています? ←再現不可とか…笑)。
花弁先端のカーブは(近くで見ると美しくないけど)何とか予定通りに作れました。でも根元のシルエットが、ソフトタイプに比べると、美しくない。…と思っていましたが、写真で見ると、これはこれでアリかな、とも思えますね(←相当迷走している気配)。
さて、これを編んでいて思ったこと。和書に載っているオヤの花弁は、3目→6目→1目のものが多いのですが、このチューリップは8目(内側)と9目(外側)まで増やしています。確かに目数を増やしていくと、色々な形を作れるし、お花もリアルになっていきます。観光客向けに売られているオヤのブローチなどは、そっちの方向ですよね。でも、昔ながらのオヤには、本物のお花に似ていなくても「これがxxよ」というような様式美があるような気がする。ちょっと、日本の家紋を思い出してしまいました。
ポインセチア。…うそ。途中で一瞬そう見えただけです。
2011-02-24 20:04
コメント(4)
くっくさん こんばんは
”リアル!?チューリップ”ですね。
きれいです。
実物が見たいです!
まとめ方が気になります。
私が作っていた”トルコのチューリップ”(スミレの色変えバージョン)とは、違ってますよねえ。
私も糸を買ったし、お花を編んでみようかなぁ。
by sako (2011-02-25 23:45)
sakoさん、こんにちは!
sakoさんのチューリップの方が正解という気がしてきました。
日本語でネット検索してもあまり情報出てこないのですが。
後でカタログ本探してみようと思います。
糸買ったならお花編まなきゃ~(…と、買っただけの糸をいっぱい抱えている私が棚上げしてみる)
by くっく (2011-02-26 14:58)
Ver.UPしてますね、チューリップ♪
色々なVer.のチューリップ楽しみにしています。
頑張って下さいね~❤
今の細糸タティングが終わったらオヤにチャレンジすると(密かに)決めていたんですけど、花粉症で終わりが見えなくなってます(T_T)
手仕事する気力が出なくて…最悪の症状です(ため息)
by ぽとす (2011-02-27 21:08)
ぽとすさん、こんにちは。
自分で「チューリップ」と書いておきながら、これはどっちかっていうとパラのつぼみっぽいなーと思ってます (^^; トルコ風チューリップはどこにいった??
タティングの次の記事が上がってこないなぁと思ってたら、花粉症のせいだったんですね。今年は花粉多いそうだから大変でしょうけど、お大事にね。
by くっく (2011-02-27 22:15)